暖かくなってきたこともあり、腰の状態の確認を兼ねて今の自分がどのくらいの活動量をこなせるのか無人島(加計呂麻島の西側に位置する江仁屋離島)に行ってきた。
自前のフォールディングカヤックは数日前に奄美のクロネコに送っておいた。
行きは5000円ちょっと、帰りは3800円だった・・う~む 今度から詳細確認するようにしよう。
その他キャンプ道具一式と衣類などを入れているバックパック22キロのみを背負って移動。
背負うときの姿勢やタイミングに気をつかったが身体的な負担はそれほど感じなかった。
この点は嬉しい驚きで、一番心配していた事だった。
全体を通して晴れたのが1日半程度しかなかったのが残念。
よって2日目の一番良い天候を逃さずに行動した。
初日は悪天候により奄美上空で約1時間近く飛行機が旋回し到着が遅れた。
それで奄美大島にあるゲストハウスにて過ごす。
ここのワンコがまだ子犬で可愛い。
奄美大島北部にあるビーチを後にして加計呂麻島にわたる。
奄美大島と加計呂麻島はとても近い。
最初、奄美大島の南のキャンプ場から加計呂麻島に渡ろうとも思った。
距離も近いので天候さえよければ問題ないだろう。
加計呂麻島にあるガジュマルの木。
島内観光している時間の余裕もないのですぐ加計呂麻島に最西端・実久キャンプ場へ。
地元集落のおばさんと少しだけ話をして離島の情報を聞く。
距離にしてみれば2キロはないと思うと言われた。
江仁屋離島の西側(東シナ海側)にある島内に一番広くかたちの良いビーチを目指す。
バックパックをそのまま載せて出発。
加計呂麻島の西の岬のようなところをこすと離島が見えてくる。
目指すのは正面のビーチでなくこの裏側にあるビーチ。
離島の真横のあたりから見る岩の景色。
夕日に照らされる岩がとても綺麗だったのでしばらく漕ぐのをやめてしまう。
その後、漕いでいたら裏側のビーチを通り越してしまいあわてて戻る。
あやうく島一周するところだった。
上陸時には波が歓迎してくれて、後ろからいい具合に押してくれてサーフィンしてそのまま上陸。
急いでテントの設営と焚火の準備。
予報によると夜は17℃くらいまで冷える。
なので今回は寝袋を持ってきた。
そして外での焚火に備えて綿のパーカも。
ビーチ中に転がっている木をかき集める。
火起こしは火打石と木の細かい繊維を使用して着火。
最近、庭でそんな遊びしているから簡単についた。
食事を早めに済ませ(この日はパスタと飯盒で米炊いてカレー、そして何故かお湯を沸かしてココアを飲んだ:笑)
その後は、オリオンビールと焼酎を飲みながら焚火三昧。
あと音楽は流し続けていました。
最近のお気に入りはジャスティン・ビーバーの昨年リリースされたアルバムとマルーン5
ハブに気をつけながらやや茂みに落ちている木をかき集める。
レザーマンマルチツールについているノコギリではとても切れない大きさの木ばかり集まってしまい・・考えたすえに、そのまま全部焚火にかけることにした。
写真手前にある木々をうまく燃焼させるまで約1時間30分かかった。
その間、ちょうどいい大きさの燃えやすい木を調達する作業。
おもっていたより無人島で過ごすのは忙しい。
火を絶やすと蚊が大量によってくるのはわかっているし、肌寒いので長く
暖まりたい。
結局、焚火に夢中になり深夜1時まで過ごした。
ぐっすり寝たところで朝もすっきり。
ビーチの奥まで自分だけの足跡でいっぱいだ。
ヘッドライトつけて焚火につかう木々を集めたのと
この足跡の一部は、憧れのファイヤーダンスをして盛り上がってついたものだ。
焚火を完全燃焼させ細かいものは深く掘って地中深く埋めた。
朝日を浴びる離島の断崖も絶景だ。
岩肌が綺麗すぎてついに「岩肌綺麗だね~」の詩を作成。
流石に短時間で作成したものは迷曲にしかならない。
この日は午前中まで天候がいいはずなので加計呂麻島の別な無人ビーチを目指す。
ところどころで綺麗なサンゴ群落に出会えて感動。
船の上で落ちないように着替えしてゴーグルつけて飛び込む。
無人ビーチ上陸。
完全に独占できるこういうビーチが加計呂麻島には点在する。
断崖の下にあるため船でないと行けない。
ゴロゴロしてたら腹が減ってきたのでガスで火を起こしてカレーを食べる。
実久キャンプ場前の海。(実久=さねく と呼びます)
その後、もう一日加計呂麻島で過ごすためキャンプ場にテント設営。
どんどん天気悪くなるけど折角なので島内観光に出かける。
加計呂麻島の南に位置する無人島。
また来たらいくらでも遊べそうだ。
木の下でのんびり過ごすためのベンチ。
南の島々にはこういう光景が多くみられて羨ましい。
見にくいですがガジュマルの木にブランコ設置してあります。
これが本州だったら 安全上のうんたらかんたら 管理者責任がどうだとか
うるさいんだろうな。
夕方再びキャンプ場に戻り強い風雨にテント形状がよく変化しましたが流石に信頼のおける山岳テントだけあって問題ありませんでした。
翌日からは奄美大島で過ごす。
ホシノシ海岸。
大浜海岸。
他にもヤドリ浜とか施設を結構みました。
田中 一村 終焉の家。
体の状態がよく分かりました。
普段の生活の中ではそれなりに守られているのでよく分からないところがあったのですが、比較的重い荷物も背負える事と飛行機にももう少し長い距離であっても問題なさそうです。
今回無人島でキャンプしたからなのか分かりませんが
次回の旅は人が多くいる場所もいいかな と初めておもいました(笑)
自分の腰の状態からいくと東南アジアでも近場のどこかに行ってみたい感じもします。
上海とかそのあたりだったら体も問題なさそうに思えるのですが、検討したいと思います。
今回も ありがとう 島 。
自前のフォールディングカヤックは数日前に奄美のクロネコに送っておいた。
行きは5000円ちょっと、帰りは3800円だった・・う~む 今度から詳細確認するようにしよう。
その他キャンプ道具一式と衣類などを入れているバックパック22キロのみを背負って移動。
背負うときの姿勢やタイミングに気をつかったが身体的な負担はそれほど感じなかった。
この点は嬉しい驚きで、一番心配していた事だった。
全体を通して晴れたのが1日半程度しかなかったのが残念。
よって2日目の一番良い天候を逃さずに行動した。
初日は悪天候により奄美上空で約1時間近く飛行機が旋回し到着が遅れた。
それで奄美大島にあるゲストハウスにて過ごす。
ここのワンコがまだ子犬で可愛い。
奄美大島北部にあるビーチを後にして加計呂麻島にわたる。
奄美大島と加計呂麻島はとても近い。
最初、奄美大島の南のキャンプ場から加計呂麻島に渡ろうとも思った。
距離も近いので天候さえよければ問題ないだろう。
加計呂麻島にあるガジュマルの木。
島内観光している時間の余裕もないのですぐ加計呂麻島に最西端・実久キャンプ場へ。
地元集落のおばさんと少しだけ話をして離島の情報を聞く。
距離にしてみれば2キロはないと思うと言われた。
江仁屋離島の西側(東シナ海側)にある島内に一番広くかたちの良いビーチを目指す。
バックパックをそのまま載せて出発。
加計呂麻島の西の岬のようなところをこすと離島が見えてくる。
目指すのは正面のビーチでなくこの裏側にあるビーチ。
離島の真横のあたりから見る岩の景色。
夕日に照らされる岩がとても綺麗だったのでしばらく漕ぐのをやめてしまう。
その後、漕いでいたら裏側のビーチを通り越してしまいあわてて戻る。
あやうく島一周するところだった。
上陸時には波が歓迎してくれて、後ろからいい具合に押してくれてサーフィンしてそのまま上陸。
急いでテントの設営と焚火の準備。
予報によると夜は17℃くらいまで冷える。
なので今回は寝袋を持ってきた。
そして外での焚火に備えて綿のパーカも。
ビーチ中に転がっている木をかき集める。
火起こしは火打石と木の細かい繊維を使用して着火。
最近、庭でそんな遊びしているから簡単についた。
食事を早めに済ませ(この日はパスタと飯盒で米炊いてカレー、そして何故かお湯を沸かしてココアを飲んだ:笑)
その後は、オリオンビールと焼酎を飲みながら焚火三昧。
あと音楽は流し続けていました。
最近のお気に入りはジャスティン・ビーバーの昨年リリースされたアルバムとマルーン5
ハブに気をつけながらやや茂みに落ちている木をかき集める。
レザーマンマルチツールについているノコギリではとても切れない大きさの木ばかり集まってしまい・・考えたすえに、そのまま全部焚火にかけることにした。
写真手前にある木々をうまく燃焼させるまで約1時間30分かかった。
その間、ちょうどいい大きさの燃えやすい木を調達する作業。
おもっていたより無人島で過ごすのは忙しい。
火を絶やすと蚊が大量によってくるのはわかっているし、肌寒いので長く
暖まりたい。
結局、焚火に夢中になり深夜1時まで過ごした。
ぐっすり寝たところで朝もすっきり。
ビーチの奥まで自分だけの足跡でいっぱいだ。
ヘッドライトつけて焚火につかう木々を集めたのと
この足跡の一部は、憧れのファイヤーダンスをして盛り上がってついたものだ。
焚火を完全燃焼させ細かいものは深く掘って地中深く埋めた。
朝日を浴びる離島の断崖も絶景だ。
岩肌が綺麗すぎてついに「岩肌綺麗だね~」の詩を作成。
流石に短時間で作成したものは迷曲にしかならない。
この日は午前中まで天候がいいはずなので加計呂麻島の別な無人ビーチを目指す。
ところどころで綺麗なサンゴ群落に出会えて感動。
船の上で落ちないように着替えしてゴーグルつけて飛び込む。
無人ビーチ上陸。
完全に独占できるこういうビーチが加計呂麻島には点在する。
断崖の下にあるため船でないと行けない。
ゴロゴロしてたら腹が減ってきたのでガスで火を起こしてカレーを食べる。
実久キャンプ場前の海。(実久=さねく と呼びます)
その後、もう一日加計呂麻島で過ごすためキャンプ場にテント設営。
どんどん天気悪くなるけど折角なので島内観光に出かける。
加計呂麻島の南に位置する無人島。
また来たらいくらでも遊べそうだ。
木の下でのんびり過ごすためのベンチ。
南の島々にはこういう光景が多くみられて羨ましい。
見にくいですがガジュマルの木にブランコ設置してあります。
これが本州だったら 安全上のうんたらかんたら 管理者責任がどうだとか
うるさいんだろうな。
夕方再びキャンプ場に戻り強い風雨にテント形状がよく変化しましたが流石に信頼のおける山岳テントだけあって問題ありませんでした。
翌日からは奄美大島で過ごす。
ホシノシ海岸。
大浜海岸。
他にもヤドリ浜とか施設を結構みました。
田中 一村 終焉の家。
体の状態がよく分かりました。
普段の生活の中ではそれなりに守られているのでよく分からないところがあったのですが、比較的重い荷物も背負える事と飛行機にももう少し長い距離であっても問題なさそうです。
今回無人島でキャンプしたからなのか分かりませんが
次回の旅は人が多くいる場所もいいかな と初めておもいました(笑)
自分の腰の状態からいくと東南アジアでも近場のどこかに行ってみたい感じもします。
上海とかそのあたりだったら体も問題なさそうに思えるのですが、検討したいと思います。
今回も ありがとう 島 。